都内某所、午前零時過ぎ。繁華街は未だ熱気を孕んでいるが、大通りを外れた路地は人の気配が無く、ひっそりと静まりかえっていた。そんな道端の階段に、派手な格好をした女がひとり座り込んでいた。スカートの丈は極端に短く、むっちりとした太腿が露出している。明るい髪色、化粧は濃く、香水とアルコールの混じった匂いを漂わせていたが、寝顔は意外なほど幼かった。深い眠りの中で、女は一時的に少女に戻っているようにも見える。私は女をそっと抱え込んで、近くに駐車してある車まで運んだ。決して広いとは言えない車内で、女の体を徐々にまさぐっていく。その若々しい肉の感触に、私の下半身はこれまでになく興奮していた。特にその胸は、およそGカップはあろうかと言うくらいに豊満で……